5日大引けの東京市場は急反落、日経平均は前日比781円06銭安の3万8992円08銭で引けた。
FRB当局者が利下げ見通しについて慎重な姿勢を示したことを受け4日のニューヨーク市場で3指数揃って大幅に下落したことを嫌気、3月15日以来、3週間ぶりに3万9000円割れとなり、下げ幅が一時1000円に迫る場面があった。
個別では東邦鉛、三協立山、TOWA、ダイセキ、野村マイクロ、ネットプロHD、OSGは値下がり率上位に売られ、東電力HDや東エレクも安い。半面、オンワードHD、アルインコ、ハローズ、ユニチカ、クラボウ、ライフドリンクは値上がり率上位に買われ、TOTOや東ソーも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント