22日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前週末比370円26銭高

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22日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比370円26銭高の3万7438円61銭で引けた。

前日の米国株市場でダウは211ドル超上昇して続伸したものの、ネットフリックスの決算悪などが影響してナスダック指数は22年10月上旬以来、およそ1年半ぶりに6日続落して引けたことが重石になり、半導体関連は売られたものの、イスラエルとイランの対立が沈静化に向かいつつあることや時間外のダウ先物とナスダック先物が上昇してることを受けて電力や瓦斯など含めて買い戻しの動きで、大引けにかけて上げ幅を拡げた。

個別ではFIG、マネーフォワード、トランザクション、イーレックス、共英製鋼、SIHFT、ユニチカは値上がり率上位に買われ、ネクソンや住友ファーマも高い。半面、フリュー、さくらインターネット、タツモ、SBIアルヒ、KOKUSAI、東精密、野村マイクロは値下がり率上位に売られ、ディスコやスクリンも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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