日本鋳造<5609>が大幅反落。２４日取引終了後に発表した２５年３月期の連結業績は、売上高１３０億円（前期比１８．７％減）、営業利益６億円（同５３．４％減）と大幅減収減益を見込み、年間配当を３０円（前期３５円）に減配することが嫌気された。大型案件の売り上げを前期に前倒し計上した影響に加え、半導体製造装置向け鋳鋼品の受注減が続き、その他の鋳鋼品や鋳鉄品でも受注が下振れリスクがあるとしている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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