10日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比155円13銭高の3万8229円11銭で引けた。
週間の米新規失業保険申請件数は23万1000件と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(21万4000件)を上回ったことを受けて9日のニューヨーク市場はダウが7日続伸、ナスダックも反発したことが支援、後場寄り後には急速に値を消す場面があったが、14時30分近辺から持ち直す動きとなった。。
個別ではじげん、ツムラ、セレス、芝浦、ワコム、コナミグループ、淀川製鋼、アルプス物、日新がストップ高、リログループ、インフォコム、日東紡は値上がり率上位に買われ、メルカリやSUMCOも高い。半面、西武ホールディングス、OKI、大日塗料、IIJ、スクリン、レンゴー、IMAGICA G、アカツキは値下がり率上位に売られ、旭化成や日本精工も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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