13日の東京市場(前引け)続伸、日経平均は前日比14円48銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

13日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比14円48銭高の3万8243円59銭で引けた。

朝寄り後は3万8000円割れ寸前まで下落する場面があったか、9日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回っており、労働市場の過熱感の和らぎを示す経済指標の発表が相次いでいることからFRBの利下げ先送り懸念が後退していることを受けて10日のニューヨーク市場でダウは昨年12月以来の8日続伸となっていることが下支えした。

個別ではセ硝子、瓦斯化、ユニプレス、メイコー、富山第一銀行、東京計器がストップ高、あすか製薬HD、ヨータイは値上がり率上位に買われ、ミネベアミツミやオリンパスも高い。半面、JCRファーマ、パイオラック、ミツバはストップ安、クォール、丸文、ディアライフは値下がり率上位に売られ、三井不動産やセコムも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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