15日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比135円09銭高の3万8491円15銭で引けた。
4月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったものの、同時に3月分が下方修正され、物価の上振れへの過度な警戒が後退したことで14日のニューヨーク市場でダウは反発、ナスダックも続伸し最高値を更新したことが支援。
個別ではマーケットエンタ、アトラエ、日電子がストップ高、恵和、三浦工、ミツコシイセタン、宮地エンジ、椿本チエイン、リズムは値上がり率上位に買われ、ソニーグループやアマダも高い。半面、WDB、ニトリHD、三井海洋、フリュー、マーキュリアHDは値下がり率上位に売られ、カシオ計やシャープも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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