30日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比502円74銭安の3万8054円13銭で引けた。
FRB高官から利下げに慎重な発言が相次いだほか、国債入札で低調な結果が続いたことが金利高につながり29日のニューヨーク市場でダウが400ドル以上下落し、1カ月ぶり安値水準となったことを嫌気、大引けには3万8000円に戻した。
個別では、タマホーム、グローバルリンクM、ミガロHD、日マイクロニクス、アドバンテスト、北海電力、SHIFTは値下がり率上位に売られ、日産化や東電力HDも安い。半面、北越コーポ、アトラエ、大阪チタ、NJS、ジャストシステム、ネオジャパン、フジオフードG本社は値上がり率上位に買われ、高島屋やGSユアサも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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