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朝高のあと値を消し続落
13日午前の東京市場は続落、日経平均は45円安です。5月米消費者物価指数(CPI)は予想を下回り長期金利が低下、前日の米国株市場ではハイテク株か買われ、ナスダックやS&P500指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ買いが先行しました。ただ、朝方に300円超上昇したあとは値を消し、前引け間際に下げに転じています。前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1283と8割近くを占めました。
湖北工への買いにとどめる
FOMCで利下げ見通しが年内3回から1回に引き下げられたことがマインドを冷やしたようです。推奨銘柄もまちまちの動きで、半導体関連でもディスコ<6146>やTOPPAN<7911>は堅調ながら、TOWA<6315>やローツェ<6323>は利益確定売りに押されており、前場は湖北工<6524>への買いにとどめました。あすはメジャーSQで日銀会合の結果も判明しますので、引き続き様子見姿勢で臨む考えです
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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