国のトップにも定年制度【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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5年先や10年先を見れるのか?

テレビ討論会から記者会見を経て米国ではバイデン大統領への健康面での不安が高まり、再選に赤信号が灯り始めている。バイデン大統領で81歳、対してトランプ元大統領でさえ78歳だから、二人共に5年先や10年先の国の未来を冴えた頭脳で見ることができるのかは疑問。

大国の未来を背負わせるのは酷

筆者だって30歳や40歳の時は10年先は資産を増やして少しは楽な暮らしをしようと、やる気に満ちた時があったが、50歳も最終局面に差しかかるとパソコンの文字も見にくい時があり、10年後も現在と同じような仕事は無理かなと不安を感じている。他人に気を配ることも年を重ねると少しづつできなくなる。そう考えると頭脳明晰でも81歳や78歳の高齢者に大国の未来を背負わせるのは酷だと思うのは筆者だけだろうか。
わが国では、不祥事多い自民党でも比例区では73歳以上の候補を認めない定年制を設けている。国のトップになる政治家にも定年制を設けて、高齢の政治家にはアドバイザー的な役割に徹して貰うほうがいいと思う。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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