１９日の東京市場（大引け）３日続落、日経平均は前日比６２円５６銭安

１９日大引けの東京市場は３日続落、日経平均は前日比６２円５６銭安の４万６３円７９銭で引けた。

週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、直近の高水準に並んだことを受けて労働市場の軟化が嫌気され、１８日のニューヨーク市場でＮＹダウが７日ぶり反落、ナスダック総合指数も続落したことでハイテク中心に値を崩す動き。ただ、後場は下げ幅を縮めた。

個別ではトーホー、ブロンコＢ、ＳＨＩＦＴ、デジハＨＤ、富士製薬は値下がり率上位に売られ、ディスコやアステラス薬も安い。半面、ヤマシンフィルタ、芝浦、ＦＰパートナー、良品計画、イオンファンは値上がり率上位に買われ、フジクラや東エレクも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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