23日大引けの東京市場は5日続落、日経平均は前日比4円61銭安の3万9594円39銭で引けた。
マイクロソフトの基本ソフト(OS)で発生したシステム障害が沈静化したことや材料がでたテスラやエヌビディアが買われたことで22日のニューヨーク市場でダウが3日ぶり、ナスダックは4日ぶりに反発したことが支援したものの、買い一巡後は戻り売りに押される展開で後場はマイナス圏に沈んだ。
個別ではFPパートナー、大和工、大有機化、ヤマシンフィルタ、JMDC、クスリのアオキHD、コスモス薬品は値下がり率上位に売られ、TOTOやオリンパスも安い。半面、瑞光、ジャムコ、ティーガイア、郵船、武蔵精密、浜ゴム、ACCESSは値上がり率上位に買われ、川崎汽船や商船三井も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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