日本光電は値下がり率トップ、１７年３月期下方修正で失望売りかさむ

日本光電（６８４９）は急落、午前１１時２５分現在、東証全市場で値下がり率トップとなっている。１日取引終了後、１７年３月期の連結業績を下方修正したことで、失望売りがかさんだ。

売上高１７０５億円を１６８０億円（前期比１．５％増）、営業利益１７０億円を１５５億円（同５．７％減）へ。ＡＥＤ（自動体外式除細動器）の販売が更新需要の鈍化で低調に推移、人員の増強や研究開発投資による販管費負担も収益を圧迫する。

証券市場新聞　https://marketpress.jp/

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