デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)は3日連続ストップ高。2日取引終了後、緑内障治療剤「H‐1129」の海外オプションライセンス契約を締結すると発表したことをきっかけに人気を集めており、値動きの軽さが短期資金を呼び込んでいる。
国内医薬品事業会社に緑内障等の領域の日本を除く全世界を対象とする独占的開発権・販売権を付与。同社は一定額のオプション料とオプション権が行使された際の契約一時金とマイルストーンフィーを受け取ることになり、総額は最大で73億円となる可能性がある。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/