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トランプ新政権のデメリット織り込み反落
前週の東京市場は3週ぶりに反落しました。日経平均は前の週から857円下落しています。前の週はトランプ米新政権の政策への期待から続伸しましたが、前週はデメリットを織り込み戻り一服になりました。好決算の電線株や防衛関連が強かったものの、新政権の人事から対中輸出規制強化が意識され、半導体関連株が売られたことが足かせになっています。好決算銘柄への反応は悪くありませんでしたが、決算全体としては期待外れで、EPSが低下したことが相場を押し下げました。
エヌビディアの決算が最大の焦点
第2四半期決算発表が終わり材料難になるなか、今週は20日に予定されているエヌビディアの決算発表が最大の焦点です。決算への反応が良ければ調整色を強めている半導体関連のテコ入れになり、相場全体としてもリスクオンに傾くことが期待できるでしょう。ドル円が160円に接近するようなら、日銀の介入と利上げへの警戒感が高まると考えられ注意が必要ですが、アドテスト<6857>をはじめAI半導体関連の切り返しに備えたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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