目次
米ハイテク株買い戻し受け反発
29日の東京市場は4日ぶりに反発しました。日経平均は397円高です。前日の米国株市場でエヌビディアなどハイテク株が買い戻され、ナスダック指数が急反発に転じたことで不安感が和らぎ、自律反発狙いの買いや買戻しが優勢になりました。朝方に400円超上昇したあとは半導体株や電線株に値を消す銘柄が多く、失速しましたが、後場は盛り返し、オランダ半導体大手ASMLの好決算を受けて半導体関連が買い直され、きょうの高値圏で取引を終えています。
AI半導体、光関連の中核銘柄に買い
推奨銘柄ではサンリオ<8136>が最高値を更新、アドテスト<6857>と古河電<5801>が急反発に転じ、ディスコ<6146>やフジクラ<5803>も後場プラスに浮上しました。前場は銘柄個々にも動きが鈍く売り買いとも手控えましたが、大引けにかけて締まる銘柄が増えましたので、短期的な突っ込み警戒感が強まっているアドテスト、古河電、ディスコ、フジクラのAI半導体、光関連の中核銘柄に買いを入れました。
米ハイテク企業の決算と株価の反応を確認
FOMCでは利下げが見送られるとの見方が大勢で、米ハイテク株が不安定な状況では市場に配慮した姿勢が示されると考えられます。きょう引け後にアドテストが通期予想の上方修正と増配を発表、時間外で買われており、マイクロソフトやテスラなど米ハイテク企業の決算と株価の反応を確認したうえで、引続きAI半導体、光関連リバウンドのタイミングを計りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント