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リスク回避の売り圧力強まり1500円超下落
週明け31日の東京市場は大幅に続落しました。経平均は1502円安です。スタグフレーション懸念から米国株市場はハイテク株を中心に売り込まれ、主要株価3指数が揃って大幅に下落した流れを引き継ぎ、リスク回避の売り圧力が強まりました。ドル円が148円台後半まで円高が進んだことも重荷で、一気に3万5000円台半ばまで水準を切り下げています。東証上場全33業種が下落し、プライム市場の値下がり銘柄数は1575と95%以上を占める全面安商状になりました。
売り買いとも手控え様子見
今週は2日に相互関税の内容が判明、週末4日には米3月雇用統計が発表されることから、週を通じて積極的な買いが入りにくく、軟調な展開は予想されていました。ただ、朝方に急落し売り圧力が和らいだあとも値をも戻す様子はなく、きょうは売り買いとも手控え様子を見ています。短期的な突っ込み警戒感から下値は売り込み辛い状況ですが、米政権による相互関税の影響など不透明要因が多く、まずは下げ止まりを待つ必要があるでしょう。引き続き全般下値を意識しながら、防衛関連や直近IPOなど強い銘柄にチャンスを探る一方、自動車や半導体など急落した銘柄のリバウンドのタイミングを計りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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