日本特殊陶業（５３３４）が反発。２７日付でみずほ証券が投資判断「買い」継続、目標株価を３０００円から３２００円へ引き上げた。主力の自動車部品の第３四半期営業利益は第２四半期比微増で着地したが、一時的なマイナス要因が含まれており、実態は公表数値よりも良好であることを指摘。１７年３月期は通期連結営業利益で会社側計画の４７１億円（前期６６２億８４００万円）に対して従来予想の５１０億円から５３０億円へ、１８年３月期は６００億円から６４０億円へ引き上げている。
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