８日大引けの東京市場は４日続落、日経平均は前日比９０円１２銭安の１万９２５４円０３銭で引けた。ＮＹ市場でダウが続落したことや為替市場で円が強含みで推移していることを受けて様子見気分が強い動きで、先物の売りで下げ幅を拡げた。
個別ではフィールド・ワン、ヤマシンフィルタ、オルトプラス、ニッタゼラチン、インベスターズＣ、イーブック、北の達人、ＫｅｅＰｅｒ技研、ソフトブレーン、三越伊勢丹が値下がり率上位に売られ、ソフトバンクも安い。半面、レック、ＪＡＬＵＸ、ネクシィーズ、物語コーポ、やどや製油、ＭＡＲＵＷＡ、ビューティーガレージ、フリービットは値上がり率上位に買われている。
前場に一時、前日比１３５円安まで売られた後は若干戻したものの、後場からは大きな動きもなく、終始小動きで推移した。ＮＹダウが今週に入って上値が重くなっており、外国人投資家の動きに懸念する動きもあるようだ。
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