大幅反発で最高値更新
本日の東京株式市場は大幅反発となり、日経平均は最高値を更新しました。
FOMC予想通りでダウ上昇の一方ナスダック陰線
17日のNY市場では注目のFOMCで市場予想通り、政策金利を0.25%引き下げました。また、ドット・チャートでは年内2回(10月と12月)の利下げを見込んでいることが分かり、NYダウは一時500ドルを超える上昇となりましたが、一方でナスダックはエヌビディア製半導体の購入を控えるよう中国当局が関連企業に通達したことで下落し、下髭の陰線形成となりました。
SOX下落も半導体関連に買い続き日経平均押し上げ
半導体SOX指数は0.3%下落。エヌビディア株は2.6%安となりましたが、東京市場では昨日に引き続き東京エレクトロンが大幅続伸し、昨日反落していたアドバンテストも大幅高で最高値を更新。半導体関連銘柄に買いが継続して日経平均を押し上げました。一方で、全体相場では値下がり銘柄も目立ち、TOPIXは小幅高で高値更新には至りませんでした。
会社四季報秋号の見出し上位15位
さて、本日は会社四季報秋号が発売されました。今日は見出しランキング上位15位を見ていきましょう。
1位 続伸204(夏号1位220)
2位 増額163(夏号圏外)
3位 上向く140(夏号4位150)
4位 反落119(夏号3位158)
5位 好転119(夏号6位109)
6位 連続増配117(夏号2位172)
7位 増配103(夏号5位138)
8位 最高益100(夏号8位102)
9位 減益幅縮小86(夏号圏外)
10位 連続増益85(夏号11位89)
11位 横ばい76(夏号7位104)
12位 連続最高益74(夏号9位99)
13位 増益続く70(夏号圏外)
14位 大幅増益64(夏号12位81)
15位 快走63(夏号圏外)
「続伸」1位キープで上方修正企業増加を予想
こうして見ていくと、「続伸」が秋号も1位をキープ。米国の関税政策の影響で業績見通しが定まらず「反落」が4位にランクインしていますが、上位15位までの見出しでネガティブ見出しはこの「反落」だけであり、このことから中間決算の発表では上方修正企業が増加することが予想できそうです。
不気味な上昇も下げ幅の倍返しなら4万5917円
それにしても、日経平均はどこまで伸びるのか?何を材料に上値追いを継続しているのか、本当に不気味な上昇です。8月19日高値の4万3876円から過熱感を冷ます調整で9月1日に4万1835円まで下落しました。この下げ幅の倍返しとするならば4万5917円がターゲットとして計算できますが…。
植田日銀総裁会見で10月利上げ匂わすかに注目
さて、明日のお昼頃に日銀金融政策決定会合結果が発表されます。今回の会合では現状維持が予想されておりますが、植田日銀総裁の会見で、10月利上げを匂わす発言が出るのかどうかが注目となります。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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