１３日大引けの東京市場は３日続伸、日経平均は前日比２９円１４銭高の１万９６３３円７５銭で引けた。朝寄りは円の強含みを受けて安くスタートしたが売り一巡後は買い戻しの動きとなった。
個別ではイーブックがストップ高、北の達人、ビューティーガレージ、カナモト、丹青社、ミライアル、東芝テック、芝浦が値上がり率上位に買われ、東芝も高い。半面、ＧＭＯＰＧがストップ安、オルトプラス、フリービット、Ｈａｍｅｅ、デザインワン、Ｕ―ＮＥＸＴ、アルファＣｏ、アイスタイル、サクサは値下がり率上位に売られている。
前場の寄り後は一時前日比７３円１０銭安の１万９５３１円５１円まで売られたが、その後は１０時３１分に３月２日の高値１万９６６８円０１銭に次ぐ水準である同５１円８７銭安の１万９６５６円４８銭まで上昇したが、その後は小口売りに押され小動きに終始した。手掛かり材料難のなか上にも下にも動き難い状況でＦＯＭＣでの利上げ待ちとなっている。
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