6週連続の週足陽線
先週の日経平均は前週末比約2688円高となりこれで年初から負けなしの6週連続週足陽線となった。
事前にある程度自民党の勝利は予想されていたが自民党の単独で316議席、連立を組んでいる維新を加えると352議席獲得と圧勝したことで市場は高騰した。
ここまで圧勝するとは思わなかったが国民の切なる思いが議席数に反映されたと思われる。
「SaaSの死」を打ち消す勢いで上昇
自民党ではなくてあくまで「高市早苗」に託したいという国民が支持基盤を越えて投票した結果であろう。
積極的財政出動による経済成長を見込んだ海外投資家の買いにより株価は大幅上昇、新高値街道ばく進中である。
海外でサービス業務がAIにとって代わられ収益の屋台骨を揺るがす「SaaSの死」が再燃しAI関連株が下落しているが日本株はそれを打ち消す勢いで上昇している。
6万円台ならさすがに達成感
今の相場は悪材料には反応が薄く、好材料に反応しやすい状態となっているようだ。
先週の動きを見ていると円高でも株価が上昇しており日本株の熱狂相場はまだ冷めそうにない。
だが、昨年の4月7日の安値(3万792円74銭)から一貫して上昇してきた相場だが約2倍の6万円台に乗せるとさすがに達成感が広がってくると思われる。
短期調整に入る可能性も
現在テクニカル的には騰落レシオが123%、25日移動平均線乖離率は5.4%と過熱感が出始めており短期調整に入る可能性も高い。
上昇する5日移動平均線(5万6570円処)を引け値で割ってくるともみ合い相場に入りそうである。
一方上値は高値の5万8000円処、5万8000円台に乗ると一旦利食い売りも増加してくると思われ「吹き値売り」で対応したい。
今週のレンジは5万6500円~5万8200円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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