ディー・ディー・エス(3782)が急反発。28日、インターネット技術の標準化団体 「W3C」(World Wide Web Consortium)に加盟したと発表したことが材料視された。
同社はオンライン本人認証の技術仕様の標準化を推進する国際的標準化団体「FIDOアライアンス」に参加しているが、W3Cの標準化活動でFIDOアライアンスとの連携が本格化、双方の標準規格を包含する新規格が検討されており、同社もW3Cに加盟してインターネット技術の標準化活動のサポートを開始することになった。
今後、インターネットでの本人認証を標準化していくことで、ビジネスチャンスが拡大すると期待された。
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