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急騰の反動で5日ぶり反落
9日の東京市場は5日ぶりに反落しました。日経平均は413円安です。米・イランの2週間停戦合意を好感して米国株市場で主要指数が大幅に上昇しましたが、前日の急騰の反動で当面の利益確定売りや戻り売りに押されました。序盤は小幅に上昇する場面がありましたが、前引けにかけ下げ幅を広げ、後場に入ると一時500円超下落しています。イランがホルムズ海峡を再び封鎖、イスラエルのレバノン空爆などのニュースが流れ、NY原油先物が90ドル台後半へ強含んだことが重しになりました。
前場は売り買いとも手控え
推奨銘柄では日揮HD<1963>とアストロHD<186A>、三菱電<6503>は堅調ながら、他は利益確定売りに伸び悩む銘柄が多く、OKI<6703>や日アビオ<6946>なども反落しました。ただ、停戦交渉の行方は不透明ながら収束の方向にあることは間違いなく、日経平均も反動安の範囲にとどまっています。和平交渉の結果次第で再び波乱もあり得ますが、下値不安は後退しており、後場は中東エネルギー施設復旧をにらんで日揮HDと千代建<6366>に買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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