セブン＆アイ・ホールディングス（３３８２）が反発。１０日付で岡三証券がレーティング「強気」継続、目標株価を５７００円から５９００円へ引き上げた。会社計画に織り込まれていない高粗利益率の商品発注の増加による日販水準と粗利益率上昇を考慮すると、計画を上回る増益が期待できるとし、１８年２月期は通期連結営業利益で会社側計画の３８６５億円（前期３６４５億７３００万円）に対して従来予想の３８６９億７０００万円から３９０２億円へ、１９年２月期は４３８８億円から４４１２億円へ引き上げている。
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