インフォマート(2492)が逆行高。11日に、ITを活用した地域活性化を実現する情報データベースサービス「さとむすび」を17日にリリースすると発表したことが好感されている。「さとむすび」は市町村の各担当者が個別に管理していた、また、協会や団体・個人などが発信していた情報を集約し、地方自治体が一元管理できるデータベース。集約した情報は「さとむすび」サイトからまとめて発信。自治体の概要や各地で収穫、水揚げ、生産・製造されている「産品情報」、郷土料理などの「料理情報」、イベント含む「観光情報」など、地域活性化につながる情報を提供し、海外輸出やインバウンドを考えた海外発信(多言語化)も予定している。
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