北の達人コーポレーション<2930>が急反発。前佑末取引終了後に発表した１８年２月期の単独業績はで、売上高３０億円（前期比１１．２％増）、営業利益７億７７００万円（同４３．４％増）、最終利益５億３３００万円（同４９．５％増）と大幅増収増益で連続最高業績更新を見込んだことが買い手がかりになった。
商品アイテムを拡充するとともに、インターネット広告の自社運用化を促進、高効率のマーケティング体制を整えることで一段の業績拡大を見込む。今期の年間配当は７円５０銭と株式分割を考慮して実質２円５０銭の増配を予定することも好感された。
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