ゴールデンウイークといっても極めて少ないスタッフで運営しているので、サイトのメンテナンスとか決算へ向けての書類整理（弊社は６月決算です）とか、普段は記事の執筆で手が回らない仕事をこの連休で片付けなければと思っている。加えて普段、お世話になっている整体院の先生が本を執筆されるというのでその準備もあるわけだが、休日に何もやることが無いよりは忙しいほうが有難い。
一方、最近問題になっているのが政府の働き方改革の影響。弊社の場合は業務の性質上、取材とかを含めて９時～５時という決められた時間内で完結できないことが多く、数時間の休憩を挟むなどペース配分が重要になるが、大きな組織では残業規制の影響とかで、残業にカウントされない持ち帰り残業で疲弊する社員も多いそうだ。現在ではスカイプなどによるＴＶ電話が可能で在宅勤務でも不自由ない時代だが、現実には定着する気配もなく、働き方改革の実現は厳しい。政府が主導しなくても企業の経営者が意識を持つことが重要だが、ヤマト運輸のようにあらゆる業態で大胆な見直しが必要になるだろう。
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