26日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比20円68銭高の2万0153円35銭で引けた。手掛かり材料難ながら為替が1ドル111円台前半で落ち着いていたことから、6、12月期決算企業の権利取りの買いや活発な個別株物色の動きが下値を支えた。
enishやジーンズメ、土木管理がストップ高、芦森工業、タツタ電線、Eガーディアン、アルファシステム、デリカフーズ、ファンコミが値上り上位に買われ、任天堂やKLab、三菱UFJも高い。半面、シーティーエス、大日住薬、大光、サツドラHD、Sサイエンス、石川製作、キングジム、田淵電は値下がり上位に売られ、東芝やトヨタも安い。
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