28日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比58円88銭高の2万0166円21銭で引けた。前日の米株安を受け、売りが優勢だったが、1ドル=112円台まで進んだ円安を受け自動車や金融が買われ、下値を支えている。
個別ではタカタ、エムアップ、GMOクラウド、オルトプラス、KLab、EG、パソナ、レーザーテクが値下り率上位に売られ、東芝や任天堂も安い。半面、ヒマラヤ、ブレインP、ハイデ日高、ネクシーズ、enish、ヤマシンフィルタ、AOITYOHD、オークネットが値上がり率上位に買われ、三菱UFJやソフトバンクG、トヨタも高い。
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