アルトナー【2163】が反落。7日の取引終了後、18年1月期第3四半期累計(2~10月)の単体決算を発表、売上高は42億9500万円(前年同期比11.6%増)、営業利益は4億9800万円(同18.5%増)、純利益は3億4900万円(同23.9%増)と2ケタ増収増益を達成したが、株価は7日に1972円の年初来高値を更新したことから利益確定売りに押されている。顧客企業であるメーカーのハイエンドからミドルレンジの開発領域に技術者の配属が進捗したことに加え、新卒技術者の質が向上し初配属単価が上昇したことが寄与している。
通期は売上高55億6800万円(前期比8.1%増)、営業利益6億2300万円(同12.8%増)、純利益4億3100万円(同18.6%増)と従来予想を据え置いた。
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