目次
mbs(1401)が急反落、2Q利益上振れも織り込み済み
エムビーエス(1401)が急反落。9日取引終了後、集計中の18年5月期第2四半期累計(17年6~11月)単独業績を修正、営業利益を従来予想の1億2600万円から1億6700万円(前年同期比21.9%増)、純利益を9500万円から1億2900万円(同16.2%増)へ引き上げるなど利益を増額した。ただ、5日に戻り高値865円を付けるなど株価は先行して上昇しており、織り込み済みとして利益確定売りに押された。原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針を徹底したことや、太陽光発電による売電収入や、外国社債に関する有価証券利息なども利益を押し上げた。
コメント