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ソフトフロント(2321)が急落し安値、上場廃止猶予期間入り銘柄に指定
ソフトフロントホールディングス(2321)が急落、1カ月ぶりに年初来安値を割り込んだ。28日取引終了後、東京証券取引所から上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定されたと発表したことを嫌気した売りがかさんだ。18年3月期に固定資産やのれんの減損処理などで特別損失を計上、2億3900万円の債務超過に転落した。猶予期間は18年4月1日から19年3月31日まで。前日はAIロボット技術「commubo」の事業化を手掛かりに大幅高で年初以来高値を更新した直後だけに、ネガティブサプライズになった。
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