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ハウス食G(2810)が続落、第1四半期12.9%営業増益も材料視されず
ハウス食品グループ本社(2810)が続落。同社は30日の取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表、売上高は713億500万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は43億1000万円(同12.9%増)、純利益は27億1500万円(同20.0%増)と2ケタ増益だったが材料視されなかった。海外食品事業やその他食品関連事業の伸長などに加えて、広告宣伝費等のマーケティングコストの減少も利益を押し上げている。
通期は売上高3013億円(前期比3.2%増)、営業利益170億円(同4.4%増)、純利益100億円(同6.9%増)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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