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三井化(4183)が反発、自動車向け2製品の生産能力引上げ
三井化学(4183)が反発。24日、国内とシンガポールで、炭化水素系合成油と高機能エラストマーの自動車向け材料2製品の生産能力を増強すると発表したことがポジティブ視された。国内は市原工場(千葉県市原市)に高性能炭化水素系合成油「ルーカント」の年産2万トンの生産設備を新設。シンガポールでは現地完全子会社の「タフマー」の生産能力を年産20万トンから22万5000トンに引き上げる計画で、収益貢献を期待した買いが向かった。
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