2万1500円以下は否定の動き【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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レンジ下抜けも戻す

 昨日の東京市場を見ていて思ったことは、日経平均で2万1500円以下は買い戻しや押し目買いが入ってくるということでしょうか。昨日は一時2万1243円安値まであり、このところのレンジを下抜けました。しかし、時間の経過とともに戻して2万1500円台を取り戻しました。

二番底形成の可能性高まる

 先週金曜日の日柄変化日は今のところ不発となっており、下への圧力が高まりました。しかし、ここで10月26日安値を守るならば二番底形成の可能性が高まります。来週27日(火曜日)は長めの日柄変化日です。2016年6月安値から昨年9月安値までの301営業日数に対する対等日柄で、昨年9月安値から301営業日数延長した日柄が27日という訳です。

下落再開前に自律反発

 先物の手口を見ていると、海外勢の買い長が目立ってきており、下落再開前に今一度自律反発が起こるものと思われます。なによりも裁定買い残が少な過ぎます。

日々勇太朗




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