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タケダ機械(6150)が10日ぶり反落、19年5月期予想と期末一括配当を引き上げも利益確定売り
タケダ機械(6150)が10日ぶり反落。同社は11日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を54億円から58億円(前期比7.9%増)へ、営業利益を6億9000万円から7億3000万円(同12.1%増)へ、純利益を5億円から5億2000万円(同15.1%増)へ上方修正。期末一括配当を60円から80円(前期60円)へ引き上げたが利益確定売りに押されている。政府の経済政策である「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」を活用した需要の後押しによって上半期に納入が集中したことや、人手不足による労働環境の逼迫を受け、効率化、省力化に対応する販売業績が予想を上回るペースで推移している。
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