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トライアイズ(4840)が反落、１９年１２月期は２億４８００万円の営業黒字予想も利益確定売り
トライアイズ(4840)が反落。同社は１５日の取引終了後、１９年１２月期の連結業績予想を発表。売上高は１８億１９００万円（前期比２０．３％増）、営業損益は２億４８００万円の黒字（前期２６００万円の赤字）、最終損益は１億１４００万円の黒字（同１億３１００万円の赤字）を見込んでいる。ただ、先行して株価が上昇しており、利益確定売りが優勢になった。建設コンサルタント事業は、防災・減災対策関連業務やダム、河川構造物、海岸・港湾分野の維持管理を中心とした継続性の高い業務に注力。ファッションブランド事業は、「ＣＬＡＴＨＡＳのロイヤルティビジネスと濱野皮革工藝のハンドメイドによる高級皮革バッグの工場一貫生産」を主軸とし、Ｅコマースの強化・シェア拡大を図るほか、物流費用の削減、原価低減などの生産性向上のための施策に取り組む。
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