全般膠着のなか個別物色【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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高寄りの後値を消す

 8日の東京市場は反落しました。日経平均は45円安です。3月雇用統計の内容を好感した米国株高の流れを引き継ぎ、買い先行でスタートしましたが、高寄りの後は国内機関投資家を中心にした戻り売りに押され、値を消す展開でした。為替が円高に振れていることや上海が下げに転じたことも買いを手控えさせ、半導体関連株などへの利益確定売りが上値を重くしました。

上値重いが下値も堅い

 ただ、日経平均はフシ目の3月4日高値2万1860円を奪回しており、当面の目標達成による小休止といったところでしょう。下値を売り込むことはなく、5日線を維持して引けています。米中通商協議や英国のEU離脱協定案、週末にSQを控え、手控え気分の強い展開は続きそうですが、25日線レベルでの底堅さが意識されており、先物から荒れる場面でも下値は維持されそうです。

RPAHDが値飛ばす

 戻り高値圏で膠着感が強まるなか、引き続き中小型株の個別に物色していくことになり、5G関連の双信電機(6938)やバイオではメディシノバ(4875)、3Dマト(7777)をマークしておきたいと思います。短期値幅取り候補ではRPAHD(6572)やファイバーG(9450)が値を飛ばし、急落していたASJ(2351)がストップ高、PKSHA(3993)も底堅く推移しました。




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