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反発も買い手控え
27日午前の東京市場は反発、日経平均は646円高です。前週末の米国株市場でNYダウが反発したことで買戻しが優勢でした。ただ、一時115円超に上げ幅を広げた後は27日のNY市場が休場で、上海株が軟調に推移していることなどから伸び悩みました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で7426億円と低調で、買い手控えられ方向感のない展開です。
応用技術を噴き値売り
全般は2万1000円水準での値固めの段階ですが、中小型株につては資金の回転が効いおり、ピックアップ銘柄のイボキン(5699)、日ホスピス(7061)は底堅く、短期値幅取り候補では大幅高に買われる銘柄が目立ちました。応用技術(4356)やEduLab(4427)を噴き値で利益を確定したほか、前週末ストップ高のイーエムネット(7036)やエレコム(6750)も利益を確定しています。引き続き上昇トレンドを継続する強い中小型株を日替わり物色してく考えです。
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