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インスペック(6656)が反発、原価改善で１９年４月期利益予想を上方修正
インスペック(6656)が反発。同社は３日の取引終了後、１９年４月期の連結業績予想の修正を発表。売上高で２９憶１０００万円から２８憶４７００万円（前期比４８．３％増）へ、営業損益で２憶６０００万円の黒字から３憶１０００万円の黒字（前期２憶５６００万円の赤字）へ修正した。は、主力製品の一つであるロールtoロール型検査装置を中心に受注が好調に推移していたが、一部案件の検収が翌期にずれ込んだことから、売上高は前回予想を下回る。しかしながら、原価改善や経費削減が利益を押し上げている。
by 株価チャート「ストチャ」
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