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主力株中心に買い優勢
10日午前の東京市場は続伸、日経平均は226円高です。利下げ期待とキシコへの関税発動の見送りを好感して、前週末の米国株が大幅に続伸した流れを引き継ぎ、主力株を中心に買いが優勢でした。上海などアジア株高もフォローになっています。円高への警戒感や海外重要経済指標発表を控え、積極的に上値を追う動きは限られるでしょうが、下値は買戻しが支えており、戻りを試す展開が続きそうです。
イボキンが最高値うかがう
ピックアップではイボキン(5699)が買い進まれ、最高値をうかがう動き、材料が出たそーせい(4565)も大幅に続伸しました。短期値幅取り候補ではAKIBA(6840)を利益確定する一方、リボミック(4591)等に追撃買いを入れています。引き続き強い銘柄に絞り込んで値幅を狙う考えですが、高値圏で値動きの鈍った銘柄は損益を確定して、ショートでも狙っていきたいを考えています。
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