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円強含みで反落
18日午前の東京市場は反落、日経平均は56円安です。小安く寄り付いた後は前日の米国株が反発していたことから上げに転じる場面がありましたが、円が強含んでいることで、売り直されるかたちになりました。もっとも、前場段階の東証1部売買高概算は7893億円と超閑散商状が続いており、FOMCを控えて模様眺め気分が強く、方向感なく小動きに推移しています。
バリューHRなど利益確定
日経平均は2万1000円を維持するなど、全般底堅さは意識され、消去法的に中小型材料株の個別物色は続いていますが、やや勢いに衰えがみられ、銘柄の絞り込みをかけました。高値圏で値動きの鈍ったバリューHR(6078)やアルファポリ(9467)、ラクス(3923)やグレイス(6541)を利益確定、一方、スリープロ(2375)やクレオ(9698)、は堅調で利食いのタイミングを待っています。また、買い直した朝日ネット(3834)が連日で最高値を更新し、前場は高値で引けました。
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