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ニイタカ(4465)が3日続伸、30年5月期売上高400億円を標榜
ニイタカ(4465)が3日続伸。同社は12日大引け後に19年5月期決算を発表、連結売上高は174億9000万円(前の期比4.6%増)、営業利益は11億6100万円(同7.1%増)、純利益は8億2200万円(同4.7%増)だった。ウイルス対応力を強化した新製品「ノロスター」への引き合いが急増し、大手コンビニチェーンからの新規受注なども寄与した。 続く20年3月期は売上高180億円(前期比2.9%増)、営業利益12億円(同3.3%増)、純利益8億5000万円(同3.3%増)と増収増益を見込んでいる。奥山吉昭社長は「売上高よりも利益重視で取り組んでいく」とし、混合・貯蔵タンク不要で省スペースを実現した「連続生産方式」という新設備を7月のびわこ工場を皮切りに導入。加えて海外で中国で第2工場の建設にも着手する。「M&Aも推進する」(奥山社長)と攻めの経営を推進し、22年5月期を最終年度とする新中期経営経営計画では連結売上高186億円、30年5月期には売上高400億円を標榜している。
by 株価チャート「ストチャ」
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