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太洋物産(9941)がS高で新値、米国産牛肉関税引き下げで取り扱い拡大を期待
太洋物産(9941)がストップ高まで買われ、約7カ月ぶりに年初来高値を更新した。安倍晋三首相とトランプ米大統領が日米貿易交渉で基本合意、米国産牛肉の輸入関税を現行の38.5%から段階的に引き下げ、2033年4月にTPPと同水準の9%引き下げることから、農畜産物専門商社の同社は取り扱い拡大を期待した買いを集めた。米国産牛肉の輸入関税引下げでメリットを受ける林兼産業(2286)や吉野家ホールディングス(9861)も高い。
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