免疫生物がS高、アルツハイマー原因物質を標的とする抗体を開発

企業|企業速報 証券市場新聞

免疫生物研究所(4570)は後場入って急伸、前日比150円高の1012円ストップ高買い気配となっている。この日、アルツハイマー病(AD])の原因物質として考えられているアミロイドβタンパク質(Aβ42)の立体構造を標的とする抗体「23B3」を開発したと発表したことを受け買いを集めた。
京都大学の入江一浩教授、千葉大学大学院の清水孝彦准教授、京都府立医科大学大学院の徳田隆彦教授らの研究グループと共同開発したもので、「23B3」を用いてAD患者とADではない人の脳せき髄液を解析したところ、AD患者からより多くの割合で毒性コンホマーを含むAβを確認できたという。今後、正確かつ早期にADを診断するためのツールとしての活用が期待され、研究成果は英国の学術誌サイエンテフィック・レポートに掲載されたとしている。

証券市場新聞

Pocket

Error! The button ID (94818) you specified in the shortcode does not exist. You may have deleted this payment button. Go to the Manage Payment Buttons interface then copy and paste the correct button ID in the shortcode.

企業|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次