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米株安引き継ぎ売り優勢
30日午前の東京市場は続落、日経平均は98円安です。米政府が対中投資制限を検討していると伝わったことを嫌気、前週末の米国株式が下落した流れを引継ぎ、売り優勢の展開でした。寄り後140円超に下落したあとは下げ渋っていますが、上値は重く戻りは限られています。為替がやや円高に振れていることも買いを手控えさせ、前場段階の東証1部売買代金概算は8706億縁にとどまりました。
打診買いにとどめる
週明けの動きを見てから仕切り直す方針で、前週末に配当と合わせてほとんどの銘柄の損益を確定しましたが、きょうは主力株に加え、バイオ株が下げるなど中小型も動きが鈍く、ステムリム(4599)やネットマーケ(6175)など底堅い銘柄への打診買いにとどめています。今しばらく、全般の動きと物色の流れを見極めたいと思います。
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