米10年債利回りに注目【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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6週間ぶり反落

 先週の東京株式市場は6週間ぶりに反落となりました。10月4日安値から11月8日高値まで23営業日数で2315円上昇した相場は13日に5日移動平均線割れとなり、その後5日移動平均線が右肩下がりに転じてきました。また、新値3本足が陰転し、MACDもデッドクロス。騰落レシオは12日の142%でピークアウトしたようです。

ドル円調整一巡なるか

 ドル円は11月7日の109円48銭から1円程度円高進行し、5日移動平均線と20日移動平均線がデッドクロス。これは米10年債利回りが7日の1.966%から1.8%台前半まで低下してきたことに起因していますが、7日の1.803%で20日移動平均線にタッチしており、ここで調整一巡となるのかどうか。

米国株調整入りも

 割れ込む場合はリスクオフ機運の高まりとともに米国株も調整入りとなりましょう。次の変化日である21日前後までの調整予測です。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

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