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半導体と周辺銘柄に買いが広がる
１８日午前の東京市場は続伸、日経平均は６３円高です。米国株市場でダウやナスダックなど主要株価指数が揃って最高値を更新するなか、朝方の東京市場の反応は限られましたが、米中協議への進展期待や円の弱含み、ハンセン指数の上昇を受けて、水準を切り上げました。東証１部の売買代金は概算で８９７８億円と１兆円に届かなかったものの、東エレクが年初来高値を更新するなど半導体関連と周辺銘柄に買いが広がり、中小型株にも値を飛ばす銘柄ば目立っています。
ホロン、レアジョブなど新値追い
推奨銘柄では週末はホロン(7748)やレアジョブ(6096)、リブワーク(1431)が新値を追うなど、フシ抜けから上げ足を加速する銘柄が出てきました。これまでは高値警戒感から新値更新のあと失速するケースが多く、値幅を取るのがむつかしい状況が続いていましたが、これからチャンスが増えると期待しています。きょうは上値の買いを手控えましたが、全般相場の流れ見極めながら、噴き値のタイミングを迎えた銘柄を狙っていきたいを思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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