令和は日本株の時代!?【転ばぬ先のテクニカル】

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海外投資家不在で閑古鳥

東証証券取引所は日本の首都、東京にありますが、そのマーケットを牽引しているのは海外投資家であり、日本国内の投資家が日本の企業に関心がないことが伺える今日この頃です。欧米市場が一斉にクリスマスを楽しんでおり、彼らの不在で閑古鳥が鳴く東京。かつて80年代バブルの頃は日本の4大証券がマーケットを主導し、生命保険会社や銀行など機関投資家が大量の資金を投入していたことが懐かしく思い出されます。

日本株に投資しない日本人

最近の対面証券会社は海外株の売買を中心に営業活動をしており、日本株の調査部門はあることにはありますが窓際的存在です。日本人が日本の株に投資しないというのは如何なものでしょう。高度経済成長期の昭和から、失われた30年の平成を経て、新しい令和時代は、日本人による日本株の見直しが起きて欲しいものです。

医療業界でビッグデータ活用

メディカル・データ・ビジョン(3902)。医療機関、製薬会社向けに医療・医薬品データのネットワーク化と利活用の両サービスを提供しています。医療関連業界においてビッグデータの活用が注目段階に入ってきました。同社の大規模診療データベースは実患者数が2900万人超と日本最大級の量と質を誇っています。無借金企業で自己資本比率は85.1%。また、筆頭株主は28.2%を保有する富士フィルムという良血企業です。

期日通過で押し目買い

株価は12月20日に814円安値から陽線包み足形成で底入れ機運の高まりとともに、昨日は一時915円高値まで上昇したところで、20日移動平均線に押し戻されました。高値期日を通過してきており、ここより押し目買いで良いのではないかと見ております。

日々勇太朗




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