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カゴメ(2811)が反発、19年12月期純利益上方修正と自己株式取得枠の設定を発表
カゴメ(2811)が反発。同社は24日の取引終了後、19年12月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1890憶円から1808憶円(前の期比2.1%減)へ、営業利益で126億円から123億円(同0.8%減)へ、純利益で95億円から101億円(同12.2%増)へ修正した。国内加工食品事業において、夏場の天候不順等により一時的に飲料の需要が落ち込んだが、純利益では、物流子会社であるカゴメ物流サービスを新物流会社F-LINE㈱に統合した際の事業譲渡益を計上している。
同時に自己株式取得枠の設定を発表、上限48万株(発行済株式総数に対する割合0.54%)または15億円で取得期間は2月5日~3月24日まで。
by 株価チャート「ストチャ」
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